資産型メディア構築プログラム(you x yuu affiliate club -継承- Ver.1.2)

各メディアの役割と注意点及び基本的なコンテンツ作成の流れ

コンテンツ作成の前のおさらい

前章までは「DRMの原理原則」を踏まえながら、そのDRMを仕組み化していくにあたって前提となるマーケティングテーマや商品、見込み客を明確にしていく流れやリサーチにおける具体的な方法を伝え、実際にそれらをDRMに落とし込んでいく「環境」を整えるまでをお伝えしてきました。

具体的には下記のポイントを1つずつ噛み砕いて解説してきた形です。

・ウェブマーケティングの本質とダイレクトレスポンスマーケティングの原理原則
・「テーマ」の選定やポイント(情報発信メディアのテーマや方向性の明確化)
・「市場」や「商品」のリサーチやポイント(テーマ別での商品のリサーチ)
・「見込み客」のリサーチやポイント(テーマや商品に沿った見込み客のリサーチ)
・メディア環境(ブログとメールマガジン)の準備と推奨環境
・ブログ運営における最低限のコンテンツSEOについて

とくにリサーチについては実際のコンテンツ作成「前」の段階でありながら、追求すればする程、奥深く重要な点である為、決して短くは無い時間を掛けて試行錯誤されたのではないかと思います。

ただそこに費やした苦労はそのまま継続的な「結果」に結びついてきます。

勿論、それらを無視していきなりコンテンツ作成を行っていく事も簡単ですが、それでは他の弱小アフィリエイターと同じ。狙った結果を意図して出していく事はまずできません。

それらは確かに面倒で、多くの人がやっていない事かもしれません。ただ多くの人がやっていないからこそ、そこを徹底していく事で競合(ライバル)を圧倒し、もはや「競合にさえならないフェーズ」に躍り出る事ができます。

そして何より忘れてはならないのは、人に情報を伝え、共感してもらい、行動してもらうには、そのどれも(これまで試行錯誤してきた事)が切っても切り離せない、最低限踏まえておかなければならないあたり前に重要な「本質」だという事です。

つまりそれらを無視していれば当たり前に稼げないし、そこを徹底していけば必然的に稼げる。それだけの話で、だからこそ1から段階を踏んでこと細かく解説してきたわけです。

あとは03章で用意した環境(ブログとメルマガ)で、02章で取り決めてきた(リサーチしてきた)枠組みを元にコンテンツを作成し、実際にDRMを仕組み化していく形になります。

そしてそのパートを具体的に解説していくのがこの章です。

ここからはそれぞれのメディアやコンテンツの役割を踏まえながら、どんな流れでコンテンツを作成していけば良いのか、どんな見せ方が見込み客に刺さるのか・・などの具体的なテクニックを交えながらステップごとに解説していきます。

各メディアの役割と注意点及び基本的なコンテンツ作成の流れ

企画冒頭でお伝えした通り、これからDRMを仕組み化していく上で扱っていくメディアは、

・ブログ(ワードプレス)
・メールマガジン(ステップメール)

の2つのみです。

そしてそれぞれの「役割」としては、

・ブログ(ワードプレス) → 検索エンジンを通じて見込み客を集めリスト化
・メールマガジン(ステップメール) → 集めたリストに対して教育、販売

というのが主な役割になります。

ブログに集めたアクセスをリスト化していくにあたって、LP(ランディングページ)を介していく場合は、ブログとメルマガ以外にLPを作成していく必要がありますが、最初のうちはそれをブログの「記事」で代用していって何ら問題ありません。

そのあたりについても後程詳しく解説していきますが、基本として「ブログ」は見込み客を集めリスト化していく為だけの「集客用のメディア」であり、「ステップメール(メールマガジン)」はそこで集めた見込み客(リスト)を商品購入に結び付けていく為の「教育と販売を行っていくメディア」だという事を認識しておいてください。

ブログの中で教育していく事、ブログの中でクロージングを掛けて販売していく事ももちろん可能ですが、あくまでも今回は「DRMを仕組み化していく」事を目的としています。

そしてそれを形にしていくにはブログそのものは「見込み客リストを集める」事にのみ重点を置いて

ブログ(集客) → ステップメール(教育・販売)

という構図(各役割)でメディアを構築していくという事です。

DRMにおいて、教育なくして販売はありません。また集客なくして教育はありえません。

それぞれの役割を分担してそこに特化していく事で、質の高い(反応の取れる)コンテンツを1つ1つ作成していく事ができます。

勿論、ステップメールによって教育した見込み客をブログのクロージング記事(売り込み用の記事)に繋げ販売していく事はおおいに問題ありません。むしろメールベースでは画像や動画を用いて視覚的にアプローチしていく事ができない為、クロージング時はブログをメインに行っていった方が効果的ですし、それを推奨します。

そのあたりについても後程詳しく解説していきますが、いずれにせよ言えるのは、あくまでも

そこ(売り込み)までの工程(教育)はステップメールで行っていく

という事です。

そしてその教育(ステップメール)を行っていくにはリストを集める事が前提であり、その「リスト」は「ブログ」によって集めていくという事です。

ただここでひとつ注意点です。

今後あなたはこのマニュアルを片手に集客用のブログや教育用のステップメールを構築していくわけですが、順を追ってしっかりブログを構築していけば嫌でも「質の濃い見込み客」がブログに訪れるようになります。

そしてそんなあなたのブログにキャッシュポイントを置いておけば、そこから意図せず勝手に商品がバコバコ売れる事も普通にあると思います。

ただあくまでもそれは「狙って」収益化していったものではありません。よっていくら売上が上がっていても決してそれが「実力だ」と満足したり、勘違いしないでください。

勿論売れるには売れる理由があるわけですが、そこを「狙っていない」以上、「なぜ売れるのか」という原因がわからないという事になります。

言い方を悪くすればマグレ。マグレはマーケティングではありません。狙って売るべくして売っていくからこそマーケティングなんです。

マグレは「再現」できませんが、その原理(なぜ売れるのか)を理解していればいくらでもそれを再現していく事ができます。

あなたの目的は「一時の利益を得る事」ではありません。今後ネットで「一生涯稼ぎ続ける技術」を手に入れる事が目的なはずです。

僕のコンサル生にも、集客力の高いブログを構築して、そこに関連性の高い商品を陳列しておく事でバコバコ商品が売れ、それが「実力だ」と勘違いして満足してしまい、リスト収集やその後の教育や販売におけるステップメールをおざなりにしてしまった方がいましたが、その数か月後には殆ど売り上げの上がらないブログになっていきました。

本来であれば「そこから」が大事なのに、その場では売上が上がっているからリストすら集めなかったわけです。

そうなってしまえば、売れない原因がわからないから、どこをどうすればいいのかもわかりません。またそこからどうにかしようにも、リストを集めていないから見込み客にダイレクトに情報を伝えていく事もできません。

ただ単純に、一時のマグレの売上だけを手にして、それまでのアクセスもザルに水を掛けているかの如く捨ててしまったわけです。言うまでもなくそのコンサル生は、また0からのスタートを切る事になりました。

またこれは集めたリストへ対してのステップメールやメールマガジンにおいても同じ事が言えます。

これからあなたが集客用の特化型ブログを介して集めていく見込み客リストはピンポイントで狙いを定めた質の高い見込み客リストです。

よってその見込み客リストは、ただ広く集めただけのリストよりも、はじめから既に「反応を取り易い」状況にあるわけですが、今回のDRMを用いたアフィリエイト戦略ではそこからさらにその見込み客リストを教育して信頼関係を築きあなたのファン(リピーター)にしていく事を目指していきます。

よく、獲得したリストに対してすぐに売り込みを掛けてしまうような方がいますが、それは「せっかく集めた見込み客を自ら切り捨てる事」になるので絶対にNGです。

見込み客と信頼関係を築く事を「ラポール(信頼関係)を築く」と表現される事が多いですが、そもそも教育によって見込み客とのラポール(信頼関係)を築けていない段階で商品を売り込んでもまず売れません。

仮にそれで売れたとしても、それもまたマグレであり、マーケティングとは言えないわけです。

見ず知らずの人からいきなり商品を売り込まれて、いい気分になる人なんて誰もいないわけで、そんな売り込みを掛けてくる人への信用や興味、関心はその時点で無くなってしまいます。

その興味、関心、信用を最大限引き出し、販売に繋げていく為に、教育コンテンツをステップメールとしてシナリオ化していくのであり、そのステップメールの反応率をより上げていく為にこれまで散々見込み客や、商品の事をリサーチしてきたのです。

そしてそのリサーチにを元に作成した教育コンテンツをステップメールによって段階を踏んで読者(リスト)に配信し、読者とのラポール(信頼関係)を築いてはじめて最終的な売り込みに繋げていくという事です。

そこで目先の利益を追い求めていきなり売り込みを掛けてしまえばせっかくのリサーチが台無しです。それだけでなくせっかく獲得した読者(リスト)はすぐにあなたへの興味や関心を無くし、その後のコンテンツ(ステップメール)に目を通してくれなくなってしまいます。それでは元も子もありません。

これは後に解説するブログコンテンツの作成にも同じ事が言えますが、誰も宣伝されたくてあなたのメルマガに登録したわけではなく、あなたやあなたの情報に興味があって登録しているんです。あたり前の事ですが、そんな大切な見込み客を自分から無意味に切り捨てるような事はしないようにしてください。

ブログにせよ、メルマガにせよ、いざ売上が上がると誰でも「お、これで売れるんだ。」と満足してしまいがちですが、あくまでも狙ってマーケティングを図っていかなければただのマグレだという事を忘れないようにしてください。

DRMにおける「リストを集める事」のメリットと重要性

さて、話を戻してこれからあなたは、

ブログ(集客) → ステップメール(教育・販売)

をDRMに落とし込んでいく事になります。

見込み客リストは「資産」です。

集めた見込み客リストはどんなプラットフォームや環境にあろうが影響される事はありません。読者本人に不要だと思われ解除される以外に無くなる事はないのです。

そして1件1件の見込み客リストは、あなたに継続的な利益をもたらす「金のなる木」になります。「金のなる木」なんて言えば聞こえが悪いかもしれませんが、現実として一人ひとりの見込み客に対して然るべき教育を行っていけば、次々と商品を買ってくれるリピーターになってくれます。

教育次第ではどんな方向にもビジネスを展開して売上を上げていく事ができるわけです。

一通一通のメールマガジンをシナリオ化して、登録から定期的に配信していく事が出来るステップメールでは、あなたが設定したステップメールによって、あなたが何もしない間にも勝手に見込み客に対して情報を発信して思うがままに「教育」していく事が出来るようになります。

狙った方向に見込み客を教育していけば、あなたの価値観を共有しながら、ラポール(信頼関係)を築き、その見込み客から共感や関心、信用を得てファンにしていく事もできるので、そこから狙った方向に導いたり、狙った商品を「欲しい!」を思わせていく事もできるようになるのです。

そしてその売り込みまでの流れもまた、ステップメールによって自動化していく事ができますので、その「教育から販売までのシナリオ(ステップメール)」を一度作り込んでしまえば、あとはほったらかしで収益発生までの仕組みを構築していく事ができるわけです。

そこに必要なのは集客のみ。つまりコンテンツSEOを意識したブログコンテンツを作成していく事によって見込み客をリストとして集め、

「そこからの教育や売り込みまでの流れは全てステップメールにおまかせ」

という状態を作り出す事ができるという事です。

まさに「自動販売機」を設置していくイメージです。あなたが寝ている間にも、遊んでいる間にもステップメールがあなたの代わりに収益を発生させてくれます。

またその「教育」や「売り込み」にあたるステップメールも、反応が悪ければ修正、改善していく事ができます。

その上で先の通り、本来と別の方向にでも「売りたい商品に向かって教育」していく事ができるのでLTV(顧客生涯価値)、つまり「読者一人あたりがあなたにもたらす利益単価」を自然と引き上げていく事ができるという事です。

要するにひとりひとりの読者があなたの教育コンテンツを目にして、興味や関心を抱き、商品を手に取る。そこからまた別の教育コンテンツを目にし、興味や関心を抱き、商品を手に取る。そしてそこからまた・・という形で一人ひとりの見込み客があなたにもたらす利益をどんどん引き上げていく事ができるということ。

それもその一連の流れをステップメールによって全て自動化していく事ができてしまうという事です。

つまりDRMを

ブログ(集客) → ステップメール(教育・販売)

という形に落とし込んでいけば、

・時代や環境に影響されるリスクがない
・売り込みたい商品や狙いたい方向に柔軟にシフトしながら教育していく事ができる
・その教育次第で読者をリピーター化してLTVを向上していく事ができる
・それら教育~販売までの一連の流れを全て自動化してしまう事ができる

というメリットが生まれるわけです。

そしてこれらを体系化していくのは言うまでもなく「リストありき」の話であり、そのリストに対して自動的に教育シナリオを配信していく「ステップメール」無しには再現できないという事です。

yuuの事例を時系列で踏まえたDRMの流れと可能性

さてここで、実際にコンテンツ作成に移っていく前に全体的な集客、教育、販売の流れ、そしてこれからあなたが手にしていくべき仕組み(収益構造)の具体的な流れやメリットを

僕自身(yuuというキャラクター)の「事例」

を交えて解説しておこうと思います。

ここから解説していくのはyuuというキャラクターで2年程実際にDRMを運用してきた「現状の構成」になりますので、少し「飛躍」して感じられる部分もあるかもしれませんが、先に結果を出している僕自身の事例を踏まえておけば、実際にこれからコンテンツを作成していく際に「こうしておけばこう繋げられる」というイメージも湧きやすくなりますし、すんなりと「次」に繋げていく事ができるかと思います。

また、

「どうすれば1つのDRM内で教育の幅を広げキャッシュポイントを増やしていけるのか」
「どうやって見込み客をリピーター化してLTVを最大化していくのか」

という点は抽象的な説明では分かりにくい部分もありますので、具体的な部分も事例を交えて実際に見ていった方がすんなり「入ってくる」と思います。

勿論、あなたもご存じのyuuというキャラクターにおける事例になりますので、基本的に情報コンテンツのアフィリエイトのみを対象としたDRMですが、別のテーマやジャンルにでも普通に応用可能です。

つまりどのテーマのDRM、どのジャンルのアフィリエイト商品であろうともそれぞれの指標になるという事。

いずれにせよナマの事例を見ていけば、

「DRMにはこんな可能性があるんだ」
「DRMを仕組み化していけばこんなにメリットが沢山あるんだ」
「DRMを仕組み化していけばこんなに稼げてしまうんだ」

という事を改めて目の当たりにして頂けるかと思いますので、まずは僕自身の事例を目にしてリアルに「これから行っていく事」「これから作り上げていくものの可能性」をイメージして実践に繋げていってもらえればと思います。

yuuの集客・教育・販売における現状のフローと経緯。そして注意点。

まず、DRMの入口である「集客」における「リスト収集」という点で言えば、DRM(教育・販売)に繋げていっている「公式メルマガ」のLPを「1つ」設けているだけです。

もし、あなたが僕の公式メルマガに登録していたとするなら、まず下記のLPからメールアドレスを入力してメールマガジンに登録した事だと思います。

■yuu公式メルマガ登録用ランディングページ(http://y-01.net/lp/)

僕(yuu)の公式メルマガは上記のLP以外に登録フォームを用意していませんので、既存の読者は例外なく上記LPを介してメールアドレスを登録している事になります。

そして上記のLPは

「インターネットで稼ぎたい初心者(あるいは稼げていない経験者)」

という広い視野で見込み客をターゲティングしているので、

「何(ジャンル)をどう(方法)教える」

というような具体的な事は明記しておらず、

「僕のような知識や経験、何もかもオール0の初心者でも匿名で稼ぐ事ができる」

という点にのみフォーカスを当てて打ち出し、リスト登録を促しています。

後程詳しく解説しますがこれは、この先の「展開」を見越しての事です。

勿論、このLPから集めたリストに対してステップメールを配信し、教育、販売へと繋げていっているわけですが、実際に僕のメルマガ読者の方であればご存知の通り、ステップメール内で情報発信しているテーマや、紹介している商品の分野は多岐に渡ります。

例えば、そのステップメール内で読者に紹介(アフィリエイト)している商品を挙げると下記になります。(順不同)

・Twitter Brain ※ツイッターツール&教材
・YouTube Adsense攻略情報共有プログラム ※ユーチューブ教材
・Giga Tube+Evil Youtuber Subject ※ユーチューブ教材
・Jack Tube ※ユーチューブツール&教材
・YouTube Trend-Movie Maker「流時」-RYUJI- ※ユーチューブツール&教材
・Facebook収入プロジェクト【FIP】 ※フェイスブックツール&教材
・「神龍」オートコンテンツビルダーACB ※アンテナサイト作成ツール&教材
・フュージョンメディアアカデミーFMA ※複合型アフィリエイトスクール(販売終了)

これらの商品をステップメールによって読者に紹介していく事で、アフィリエイト報酬が発生しているわけですが、上記の通りツイッターやらユーチューブやら、フェイスブックやらアンテナサイトやらと、畑(分野)の違う商品をアフィリエイトしているのがわかります。

・・さてここで、前章までの流れを踏まえると「矛盾」していると感じる点がチラホラあると思います。

それは見込み客を広くターゲティングしているLPそのものの構成や、情報発信のテーマ及び売っていく商品のジャンルの数など、です。

02章の流れを踏まえていくと、効率的なアフィリエイトスキームを構築していくには、

「テーマはできる限り絞り込んだ方が良い」
「商品は1つに絞り込んだ方が良い」
「見込み客もできる限り絞り込んだ方が良い」

とお伝えしてきたので、

“一見ターゲットを絞り込んでもいないし、商品やテーマも絞り込んでいないように見える上記の僕の事例”

を見れば「矛盾している」と感じるのが自然だという事です。

ただこれは1つ1つの教育段階を経て、その結果このような形になっているだけで、実は何も矛盾していません。

そしてこれこそが先に挙げたDRMによる「教育」の大きなメリット。であり教育次第であらゆる方向性に派生して収益化を図っていく事が可能になる「生の事例」です。

そしてあなた自身にもジャンルは違えどこのような形で1から2、2から3へとマーケティングの「幅」を広げ、顧客ひとりひとりのLTVを最大化していく事を目的にDRMを仕組み化していってほしいと思います。

ただ、その際に気を付けておかなければならない点がひとつ。

それはいくら派生して収益化を図っていこうとも、情報発信の主義主張に一貫性を持たせていかなければならないという事です。つまり情報発信の「軸」はブレてはいけないという事。

たとえば先の僕の事例を見ると、確かに上記の「アフィリエイトしている商品の一覧」だけ見れば、一見あれもこれもアフィリエイトしているように見えるし、ジャンルも違うので方向性がブレブレに見えます。

ただ実際は一本筋の通ったテーマ(主義主張)に沿ってブレずに情報発信しながら、それぞれの商品に派生して教育し、アフィリエイトしています。

どういう事かというと、僕は自分のステップメールでもブログでも、

・ブログやメルマガを用いたアフィリエイト(DRM)で結果を出してきたという事
・そしてまさにそれこそが時代に左右されない普遍的で最強のマーケティングだという事

という事を一貫して伝え、その主義主張は最初から今に至るまで変わりありません。

そしてその具体的なノウハウや戦略こそが、まさに今こうしてあなたが学んでいるこのDRM戦略の事なんですが、要するに最初から

「ネットで長期的に稼ぎ続けるにはブログやメルマガを用いたDRM以外にありませんよ」

という事を前提にして情報発信しているし、「軸」はそこにあるわけです。

ただ一方で全くの初心者のメルマガ読者が0から僕のようなDRM戦略を独学で構築していく事は決して簡単ではありません。それを実際に経験して実現した僕自身が、痛いほど苦い思いをしてきたからこそ「1から手探りでやっていけ」とはとても言えません。

かといってそれを再現する程の参考になる材料(教材や塾などの商品)も無い。当時は今こうしてあなたが目にしている教材も執筆していなかったので、満を持して「これなら再現できます」というものはありませんでした。

そんな状況でただ単に「DRMの可能性」にだけフォーカスを当てていっても、0スタートの初心者が手探りで僕と同じようにDRMやブログ、メルマガアフィリエイトを体系化して、僕と同じようなフェーズにたどり着く事は決して現実的だとは言えないわけです。

アフィリエイトだけでも幾つかのメインメディア(多大な収益が上がっているメディア)がある中で、僕がこのyuuというキャラクターでブログやメルマガを発足してDRMを行い始めたキッカケは

「似非情報が右往左往している中で、本物の稼ぎ方を初心者に伝え、長期的に稼がせる事」

ですが、その目的を達成できないのではやっている意味がないし、読者も付いてきません。

その僕自身の目的を達成し、読者に付いてきてもらうにはまず、

「具体的にどうやって稼ぎ、どうやって長期的な利益を掴むか」

を1つ1つ「明確」に伝えていく必要があったわけです。

じゃあ、その為にはどうすべきか。となれば単純に実践の「ハードル」を下げていく他ありません。

とはいえただ単にハードルは下げる事ができても(手っ取り早く稼げても)「一時的な利益しか得られないビジネスモデル」や「次に繋がらないビジネスモデル」を紹介しても何の意味もないし、本来の僕の目的(初心者に長期的に稼がせる事)には繋がりません。

そして何よりそんなものを紹介してしまえば僕の主義主張とは反するので、当然読者(リスト)は離れていってしまいます。

そこで、ハードルを下げながら利益を手にして、「次」のビジネスモデルに繋げていく事ができるビジネスモデル(メディア)をまずは読者に対して紹介していったという形です。
「次」のビジネスモデル。それはすなわちDRMです。まさにあなたがこれから形にしていく仕組みですね。

そしてそのメディア単体でも稼ぐ事ができながら、その後のDRMに繋げていく事ができるビジネスモデル(メディア)を僕の読者に対して紹介していった結果、先の商品のラインナップになっていったという構図です。

勿論どのジャンルの商品であれ、実際の有効性を踏まえた上で再現性のあるものだけを独自の視点から切り込んで紹介しています。

前章でお伝えしたように商品のリサーチと検証を徹底して再現性を確認し、見込み客視点でのベネフィットを洗い出して、その商品の可能性や必要性を読者(見込み客リスト)に伝え、最大限関心を持ってもらう様に教育した段階でクロージング(売り込み)に繋げていっているわけです。

その第一弾として推奨していったメディアがツイッターであり、そのツイッターを効率的に活用していく上で優位性が高い商品が「ツイッターブレイン」という商品だったので、ツイッターブレインを売っていく事をひとまずの目標にして、読者をステップメールによって「教育」していったという図式です。

その具体的な流れをざっくり紹介すると下記のような流れです。(2016年の教育、販売におけるステップメールの流れ)

【ツイッターブレインの販促に至るステップメールの流れ】
・インターネットで長期的大きく稼ぐにはDRMを実践するべき
・でも一から初心者が手探りで形にしていくのはハードルが高い
・その点ソーシャルメディアはハードルが低く結果を出し易い
・またソーシャルメディアは単体で収益を上げながら集客メディアとしても活用できる
・よってまず初心者はソーシャルメディアから始めるべき
・その中でもより初心者向きのソーシャルメディアがツイッター
・何故ツイッターが初心者向きなのかという理由とツイッターの可能性について解説
(文章力勝負ではない点やフォロワー集めが容易な点、リツイートなどの拡散性など)
・ツイッターはツールによって自動運用が可能になる
・既存のツイッターマーケティングや既存のツイッターツールの弱点について言及
・その弱点を網羅しながらツールによって自動化できるのがツイッターブレイン
・そのツイッターを後に構築するDRMの集客メディアにしてステップアップできる

このyuuという僕のキャラクターのブログやメルマガを立ち上げた当初(2014年7月)からの読者さんであればご存知かと思いますが、当時は上記に加えてその時流に合わせたツイッターノウハウ(より細かい教育コンテンツや事例など)をケースバイケースで発信していました。

また、この段階ではツイッター以外のソーシャルメディアやその関連商品についての情報発信は一切していなかったので、ステップメールからの収益化という点で言えば

「ツイッターブレインをアフィリエイトする為だけのステップメール(教育・販売)」

のみを仕組み化していたという状況にあったわけです。

また当時のLPも今とは違い、もう少し「ツイッター」に特化した構成にしていました。

つまり当時は、集客、教育、販売の一連の流れにおいて「ツイッターブレイン特化型」のアフィリエイトスキームをDRMに落とし込んでいたという形です。

そうして実際にツイッターブレインをアフィリエイトした結果「売れすぎて」サポートが追い付かず(特典にはサポート権利も付けています)一時アフィリエイトを中断せざるを得ない状況が続く程、売れました。

当時から既存の有名なツイッターツールがいくつもあるような状況で、「ツイッターは稼げない」という風潮さえある中、さらに既にツイッターブレインの販売開始からかなりの期間が経過していた(既にかなりの本数が売れていた)中でも、僕からのアフィリエイト成約が次々と発生していったのです。

既に他のツイッターツールを持っている人や、既にツイッターブレインを持っている人も続々と僕からツイッターブレインを購入していきました。

このようにしっかりポイントを突いて教育していけば、一見どんな不利な状況にあれ商品を売っていく事はできます。勿論その為の教育の仕方、売り込み方があり、

「その結果を出すべくして出す為の情報を発信している」

わけですが、そのあたりについては後程詳しく解説していきます。

ちなみに今は現状の市場背景やその後の教育(ステップメール)の方向性に合わせてステップメールのシナリオ(内容)を改変、添削していますが、大きな流れは今も変わりません。

つまり当時からDRM至上主義という概念はそのままながらも、ツイッターに関する情報発信(ステップメールによる教育)によってツイッターブレインを売る事にのみフォーカスを当ててステップメールを作成していたわけです。

今はサポート環境も落ち着いているのでツイッターブレインのアフィリエイトは再開していますが、あくまでもステップメール内で

「ネットビジネスの“入り”としてツイッターブレインを推奨している」

という方向性に変わりはないので、僕の読者の殆どが「まずツイッターブレインを買う」というような形で、今もなお継続的に売れ続けています。

ちなみに決済ASPはアドモールを活用していますが、アフィリエイト成約率で28.6%。

ただこれはブログに掲載しているアフィリエイトリンクからの成約率になりますので、ブログへの訪問者や検索エンジンからナチュラルに入り込んで来た膨大なアクセス流入も入っての数字になります。

実際、メルマガ読者のみの成約率で言えば、おそらく50%は軽く超えていると思います。

ちなみにこの数字を出しているyuuというキャラクターのメルマガ読者は1日3~10件のペースで増えていっています。

上記の成約率とメルマガ読者の登録数を考慮すれば、そこからだけでもそれなりの継続的なアフィリエイト報酬(あくまでもツイッターブレインだけの)が「何もせずに」上がり続けているという事は容易に想像頂けるかと思います。

そしてこの時点で、

1、メールマガジンに登録してもらう
→ブログへの訪問者をリストに変える

2、リストに対してキャラクター(yuu)の主義主張を伝えDRMの可能性を知ってもらう
→これが根幹にある主義主張であり教育の土台になる

3、ツイッターの可能性や再現性を伝えツイッターブレインを手にしてもらう
→土台となる主義主張に沿ったツイッターに関する教育・販売に繋げる

という一連の流れを踏まえたDRMを構築する事ができている事が分かると思います。

集めた読者(リスト)に対してyuuの根本的な考えを伝え、ツイッターブレインを購入するまでの「一連のフローを自動化するスキーム」が出来上がっているわけです。

そしてここまで構築したならば、そこから別のキャッシュポイントへ派生していく事は決して難しくありません。

なぜなら土台となるyuuの主義主張、つまり「DRM至上主義」という概念は前提として読者にしっかり伝わっている(教育されている)からです。

言い方を変えれば上記で教育し、商品のアフィリエイトに繋げてきたツイッターというメディアは、あくまでも「本丸となるDRMまでのキッカケの1つに過ぎない」という事。

それがユーチューブでも、フェイスブックでも、ツイッターのようにその後のDRMに繋げていく事ができて、そのメディア単体でも結果を出せるなら、その選択肢もおおいにアリだという事です。

実際にユーチューブしろ、フェイスブックにしろ、各ソーシャルメディアにはそれぞれの特徴や強みがあるので、それぞれに活用メリットがあります。

そしてそれぞれで収益化しながら、それぞれを集客メディアにしていく事もできます。
そのあたりをひとつひとつ読者に伝え、教育していけば、先程のツイッター(ツイッターブレインのクロージングまでの流れ)と同じような流れで別のメディアに派生してアフィリエイトを展開していく事が可能になります。

たとえばユーチューブならユーチューブの可能性やユーチューブにしかないメリットを伝え、それを効率的に活用していく術(商品)に導いていく・・といった具合に、情報発信やキャッシュポイントの幅を自然に広げていく事ができるわけです。

そしてまさにその流れを繰り返していった結果、先程のようなアフィリエイト商品のラインナップになったというわけです。

つまり先程の流れで言えば、

1、メールマガジンに登録してもらう
→ブログへの訪問者をリストに変える

2、リストに対してキャラクター(yuu)の主義主張を伝えDRMの可能性を知ってもらう
→根幹にある主義主張を伝え、読者を教育する(教育の土台)

3、ツイッターの可能性や再現性を伝えツイッターブレインを手にしてもらう
→これが根幹にある主義主張であり教育の土台になる

に加えて、

4、ユーチューブの可能性や再現性を伝えユーチューブ系の商品を手にしてもらう
→土台となる主義主張に沿ったユーチューブに関する教育・販売に繋げる

5、フェイスブックの可能性や再現性を伝えフェイスブックの商品を手にしてもらう
→土台となる主義主張に沿ったフェイスブックに関する教育・販売に繋げる

6、etc・・・(同じ流れで別の教育・販売にシフト)

というような形で、「土台となる主張」に一貫性があれば、ジャンルが違えどそこに関連する商品へと繋げていく事ができるわけです。

逆にその主張に一貫性がなければ、説得力も無くなるので売れる事はありません。よって最初からその点だけは意識しておく必要があります。(結構、無意識のうちにブレていってしまう方も少なく無いので注意です)

そういう観点から、読者に対してのそれぞれの教育を自然と行っていけるように先の展開を考慮して、元々「ツイッターに特化していたLP」の構成を今のような「幅広いながらも柔軟に対応できる構成」変えていっています。

前章まででもお伝えしましたが、このLPのように、ステップメールも含めてその「状況」に合わせて「調整」していく事ができるのもDRMのメリットです。

そんなこんなで、先の商品のラインナップだけ見れば、アフィリエイトしている商品も発信していく情報の内容も一見「てんでバラバラ」に見えますが、実は全て「一本の線」として繋がっているんですね。

そしてそれらを一本の線にしてキャッシュポイントのみを広げていく上で忘れてはならないのが、軸となる主張に「一貫性」を持たせ続けなければならないという事。つまりブレブレの情報発信をいくら行っても誰も付いてこないという事です。

実際に上記yuuの事例でも、その主義主張に一貫性があるからこそ読者の殆どが「リピーター」になっています。しっかりとそのポイントを突いて教育を行っているからこそ「yuuが言っているのであれば・・」と商品を手にしてくれているわけです。

現に「僕が紹介する商品は全て買っている」という読者も少なくありません。感覚的には半数程が複数の商品を購入しています。これがまさに「教育」でありDRMの「強み」です。

しっかり見込み客の視点に立って、見込み客が求めている情報を発信してラポールを築いていけばあなたの言葉に説得力が生まれ信用が生まれ

「あなたが言っているのであれば間違いない」=「成約」

という図式が出来上がるのです。

つまり教育を重ね別の商品を販売していく際の「成約率」が格段に上がるという事。

上記は分かり易く僕自身の事例を紹介しましたが、これは情報商品に限らずどのテーマにおいても同じ事が言えます。

僕の事例ひとつにしても、アフィリエイトしていく商品自体は今後さらに増えていくでしょうし、実際のところyuuというキャラクターのアフィリエイト商品は、僕が他で運用しているメインメディアに比べて極めて少ないような状況です。

要するに1つのメディア(ブログとメルマガ)を用いたDRMだけでも、その作り方次第でより幅広く、より大きく稼いでいく事も容易に可能だという事。そしてこれは当然あなた自身にも言える事だという事です。現にこうしてその術を伝えているわけですから。

だからこそ、これからあなたがどのジャンルでアフィリエイトを行っていくにせよ、最終的には上記の事例のように集めた見込み客リストのLTVを最大化してDRMのメリットを最大限活かしながら大きく、長く、収益化していって欲しいと思います。

ただ最初からそこを目指していくのは簡単ではないし、そこにフォーカスを当ててしまうとコンテンツ作成や方向性に「迷い」が出てしまう傾向にあるので合理的とは言えません。

見込み客をどんな方向に教育していくにせよ、その見込み客にどんな商品を売っていくにせよ、まずは見込み客とのラポールを築いていかなければならないわけで、それ「ありき」での「次」なわけです。

つまりまずは、

・見込み客を集める事(見込み客をリスト化)
・その見込み客とのラポールを築く事(ステップメールによって教育)

をクリアした上でしか次には繋げられないという事。

そしてそれを合理的にクリアしていく為に前章では

「テーマはできる限り絞り込んだ方が良い」
「商品は1つに絞り込んだ方が良い」
「見込み客もできる限り絞り込んだ方が良い」

という戦略を解説してきたという事であり、上記の戦略はその後の柔軟なDRMの「キッカケ」になっていくということです。

テーマや商品、見込み客は絞り込めば絞り込む程、興味や関心、共感を覚えてもらいやすい「見込み客に響く質の高いコンテンツ」を作成できます。

そんなコンテンツを作成していけば、共感を覚える見込み客(リスト)の数そのものも増えるし、その見込み客とラポールも築きやすいわけです。

その1つ1つの段階を着実に踏んで次に繋げていく為に「まずは1つに特化していく」事を推奨しているという事。

集客コンテンツ(LPやブログ)にせよ教育コンテンツ(ステップメール)にせよ、DRMはその状況に合わせて部分部分を改変していく事ができるので何も恐れる事はありません。

実際の読者の反応や自分が導いていきたい方向性に合わせて、それらを柔軟に変えていく事ができるんですから。

・まずは見込み客を集め、教育し、販売する(1つのスキームを作り上げる)
・そこから教育を発展させて別の商品の販売に繋げる(上記のスキームの幅を広げる)
・その過程で過去のコンテンツに修正すべき点があるなら修正する

ただそれだけの話です。

もちろん今は実際に僕の事例を見ても「ピン」と来ないかもしれません。

・見込み客リストを集めれば教育の幅を広げていく事ができる
・その教育によってアフィリエイトしていく商品の数を増やしてける

という「理屈」はなんとなく理解できても、実際にそれを自分が再現していく「イメージ」はできないかもしれません。でも、それでOKです。

まだ販売までの1つのフロー(DRM)も作っていない状況なんですから、わからなくて当然なんです。

ただ実際にひとつひとつのコンテンツを作成して、実際に見込み客を集めて、実際にステップメールによって教育して、実際にその見込み客から成約が取れていった時には、上記の僕の事例の「意味」と「具体的にそれを再現していく事」が鮮明にイメージできると思います。

よって今はまだ、「こういう流れでDRMを発展させていけるんだ」くらいの感覚で「DRM」や「教育」の可能性をなんとなく頭の片隅に置いておくだけで問題ありません。

ただいざその次の段階に入る時になれば、

「あ、あの事例の流れはそういう事か」
「って事は自分の場合はこういう風に応用できるな」

とスッと次に繋げていく際の参考イメージになると思います。

いずれにせよまず見込み客を集め、教育し、1つの商品を販売していくというスキーム(DRM)を構築していく事。それが無ければ次は無い。だからまず1つ1つ作り上げていこうという事です。

それともうひとつ。

見込み客とのラポールを築いていれば、予めシナリオ化しておいたステップメール「以外」でもリアルタイムで売上げを上げていく事が可能になります。

リストがあればステップメールに限らず直接的にメールマガジンを送る事ができるわけですから、期間限定や先着順、新商品のような関連性の高い商品を見つけた場合など、その状況に合わせてリアルタイムにメールマガジンを配信し、セールスに繋げていく事ができるわけです。

要するにリストさえ集めておけば、一連のステップメールからのアフィリエイト報酬だけでなく、ピンポイントで柔軟にアフィリエイトを展開していく事ができるという事です。

ただその前提として重要になるのが、やはり「教育」です。

つまりあなたの読者に対してあなたの主義主張をしっかりと伝え、「ラポールを築いている事」が全ての販売における前提になってくるという事。先に伝えた通りDRMにおいて教育なくして販売はないという事です。

そしてその教育もまた、集客なくしてあり得ません。つまりまずは多くの見込み客に興味を持ってもらい、あなたの見込み客リストとして抱えていく必要があるわけです。

そこで次からは実際にその「集客」部分のコンテンツを作成していきます。

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