一貫性の原理とコミットメント
次に「一貫性の原理」と「コミットメント」について。
多少今更感がありますが、この「一貫性の原理」と「コミットメント」については後の教育コンテンツにおいても多様していく事になりますので、念のためにあえてここで（コンテンツ作成前に）触れておきます。
これまで何度も
「発信していく情報に一貫性を持たせていく事」
が重要であるという事を何度もお伝えしてきました。
そもそもなぜ一貫性を持たせていかなければならないのかというと、結論から言えばあなたの言葉に「説得力」を持たせ、見込み客からの信用や成約を勝ち取っていく為です。
発信していく情報に一貫性があれば、読者はその情報に納得し、その情報を発信しているあなたの言葉に「説得力」が生まれます。
反対に発信している情報に一貫性が無ければ、発信している内容に矛盾が生まれ、それを読んでいる読み手からの納得を引きだしていく事ができません。
そんな納得できないような情報を発信している人の言葉に説得力が生まれることはなく、そこに説得力がなければ、見込み客から「反応」を取っていく事はまずできないわけです。
つまり見込み客からの反応を引きだす説得力のあるメッセージを届けていくには、まずは読み手を納得させる事が必要不可欠だということ。
そして一貫性の無い人にはその見込み客からの納得さえも引きだしていく事ができないという事であり、だからこそ、最初から主張に一貫性を持たせていく事が重要だとお伝えしてきたわけです。
そしてその主義主張を最初に打ち出すのが、プロフィールページやメルマガ登録ページ、そして１通目のステップメールになります。
つまりあなたはこれから、
・プロフィールページ
・メルマガ登録ページ（あるいはLP）
・１通目のステップメール
で、自分の主義主張を宣言しコミットメント（約束）するわけです。
読者にコミットメント（約束）を宣言する事によって、読者はあなたのコミットメントに覚悟を感じてくれます。そしてコミットメントしてしまったあなたも無意識のうちにそこに一貫性を持たせようとします。
そこからそのコミットメントした主義主張に沿って、
・２通目以降のステップメール
・クロージングコンテンツ
・集客用のブログ記事
を作成し、登録してくれた見込み客リストに配信していくわけです。
よって、
・プロフィールページ
・メルマガ登録ページ（あるいはLP）
・１通目のステップメール
で見込み客にコミットメントした主義主張に沿わない（一貫性の無い）情報を、
・２通目以降のステップメール
・クロージングコンテンツ
・集客用のブログ記事
で発信してしまえば、そこに矛盾が生まれ、あなたの言葉に説得力が無くなるという最悪の事態に陥ってしまいます。
そもそもコミットメントした事に反する事を言っていれば、誰だってそんな人に信用は置かないという事です。
だからこそ、最初から最後まで、最初にコミットメントしたあなたの主義主張は貫き通さなければならないし、あなたが発信していく情報（文章）はその主義主張がある前提で作り込んでいかなければならないという事です。
それこそ
「人が人に情報を伝え、行動を促していく」
上で当たり前に押さえておくべきポイントなんですが、多くのアフィリエイターはこの辺がブレブレで、説得力の無いコンテンツを普通に作成している傾向にあります。
そんなアフィリエイターの言葉には説得力の欠片もなく、まず当たり前に商品を売る事ができません。ここを一歩間違えるだけで説得力は大きく変わりますので、必ず注意を払っていってください。
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