各コンテンツへの基本導線
上記までの流れで、
・プロフィールページ
・メルマガ登録ページ(ブログ記事orLP)
の方が完成した形になります。
これらは、
・プロフィールページ→訪れた見込み客がアクセスする可能性の高いページ
・メルマガ登録ページ(ブログ記事orLP)→訪れた見込み客をリスト化していくページ
であり、ブログコンテンツの主軸となっていきます。
よってそれらのコンテンツは全面的にブログの「分かり易い箇所」から誘導していく必要があります。そこでその最低限の導線(誘導の流れ)を作成しておく流れを解説しておきます。
プロフィールページへの導線
まずプロフィールページ。プロフィールページは見込み客のBDFを意識して作成していく事で、興味や共感を得る事ができますので、その後のDRMに繋げていく可能性や教育効率が上がる重要なコンテンツだとお伝えしました。
そしてそんなプロフィールページへの導線(誘導の流れ)としては、単純に「分かり易い箇所」から誘導していくだけでOKです。
上記のブログで言えば左上のサイドバーにプロフィールページへのリンクを貼ってありますが、とくにそれ以外からの(グローバルナビやバナー、記事内からなど)アクセス誘導は行っていません。
サイドバーの上段部分は、どのページを表示した際にも一番目立つ部分(スクロールしなくても必ず表示される部分)になります。
プロフィールページに限らず「誘導を促したい重要なコンテンツ」はできるだけサイドバーの上段やヘッダー付近などの「スクロールしなくても画面内に表示される部分」に置いておく事でより多くのアクセス流入期待できます。(下記画像参照)
そんなサイドバーの上段部分にプロフィールページを置いておく事で、見込み客はそのコンテンツを「探す」というストレスを感じずにすぐにアクセスする事ができるわけです。
またそのプロフィールページへのアクセス率を上げる為に、プロフィールページをクリックしたくなるような簡単な文章も添えているのが分かると思います。
先の通り、検索エンジンを介してブログに訪れた見込み客は、「このブログはどんな人がどんな考えでやっているんだろう」という気持ちでプロフィールページにアクセスしてくる傾向にあります。
そんな見込み客を引き込む為にプロフィールページを作り込んできたわけですが、そもそもそのプロフィールページを見つけられないような状況では作った意味がありません。また「探す」という行為によるストレスを与える事でそのアクセスを逃がす可能性もあります。
よってどの訪問者(どのページにアクセスしてきた訪問者)でもパッと見で分かる箇所にプロフィールページへのリンクを貼っておく必要があるわけです。
その上で、そのプロフィールページを開いてもらう事を促す為の簡単な一文を添えておく。
この
・画面をスクロールしなくても表示される目立つ部分にリンクを貼っておく
・プロフィールページへのアクセスを促す為に一文を添えておく
だけでプロフィールページへの導線は十分かと思います。
メルマガ登録ページ(LP)への導線
次にメルマガ登録ページへの導線ですが、こちらはできる限り多くのコンテンツから導線を引っ張っていくように意識する必要があります。
・ヘッダー付近(グローバルメニューなど)
・サイドバー
・“全て”のブログ記事内(文中やフッター)
上記のコンテンツから自然な範囲で出来る限りメルマガ登録ページへの誘導を行っていく形です。
例えばyuuのブログで言えば下記にメルマガ登録用のLPへのバナーを置いています。
【ヘッダー下】
【サイドバー】
また全てのブログ記事のフッター(文末)には下記のようなメルマガ登録への案内と誘導用のリンクを貼っています。
その記事を読んだ後にそのままスムーズにメルマガ登録を行える流れをこちらから用意しておいています。
「見込み客に有益な情報」をブログの記事として投稿している中で、その記事を読み終えた見込み客(読者)は、顕在的であれ潜在的であれ、少なからずあなたの情報に興味のある見込み客であるという事になります。
そんな読者に対して記事を読んだ直後にメルマガ登録のオファーを投げかけておけば、登録してもらう確率は高まります。
少なくともそこでアクセスを逃がしていくメリットは何一つありませんので、「全ての記事」からメルマガ登録ページへの導線を引く事は忘れずに行ってください。
いずれにせよ、先の通りブログはあくまでも集客用のメディアであり、そのブログに訪れた見込み客をリスト化していく事が第一の「目的」になります。
よって今後は、
「集めたアクセスをとにかく逃がさずにリスト化する事」
を第一に考えてメルマガ登録ページへのアクセスを「出口」とした1つ1つの集客記事コンテンツを作成していきます。
そしてより多くのリスト化を図っていくには、可能な限り多くのコンテンツに「分かり易く」導線を配置し、より見込み客の「目」に触れさせていく必要があるわけです。
よってポイントとしては、
・訪れた見込み客をとにかく逃がさずリスト化する事を念頭におく
・その為に分かり易い場所に可能な限り多くの導線を置いておく(バナーや記事内)
これらを意識的に徹底してコンテンツ作成を行っていく形になります。
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