資産型メディア構築プログラム(you x yuu affiliate club -継承- Ver.1.2)

成功する上での最低限のマインドセット

【前提補足事項】
このマニュアルは2016年に発足したコンサル企画、「you x yuu affiliate club -継承- Ver.1.2」の本編マニュアルをそのまま公開しているページになります。

マインドセットや精神論は必要なのか

そんなこんなで、早速具体的なノウハウを解説していきたいところなんですが、その前にこの章ではまず「マインドセット」について少しだけ触れておこうと思います。

あなたもご存じかと思いますが、僕はこれまでブログやメルマガなどで、マインドセットとか、そういう「精神論」的な事については触れてきませんでした。

ただネット上で情報発信している方の多くがとくにこの「マインドセット」にフォーカスを当てて情報を発信している傾向にあり、

「マインドセットが全て」

というような風潮さえあるので、以前から相談や質問が寄せられる事が多いんですよね。

要するにザックリ言えば、「成功したければ○○しなさい」みたいな感じの事を、「yuuさんはどう思いますか?」という感じで相談されるわけです。

現にこのマインドセット系の情報発信のみがメインコンテンツになってしまっているような情報発信者(アフィリエイターやインフォプレナー)も多いと思います。

そして実際に教材を買ってみると、「そういう精神論」がほぼその中身の大半を占めてしまっているなんて事もザラにある程です。

その一方で僕はそういうマインドセットや精神論的な部分は度外視して、「具体的な稼ぎ方やテクニック」にのみフォーカスを当てて情報発信しているので、逆にそのあたりについて「この考え方、どう思いますか?」と、相談される事も多いんだと思います。

・・で。まずそもそも僕がそういうマインドセットや精神論に触れない理由が、

「人それぞれで感覚が違うから」

です。

よく言われている「モチベーションの上げ方」や「集中力の上げ方」などにしても、人それぞれ効果的な方法は全く違いますよね。

たとえば、「こういう音楽が脳波を刺激して集中できます」みたいなものがよくありますが、僕はどの音楽を流すよりも「無音」の方が集中できます。

一方でそういう音楽を流した方が集中できる人もいるし、雑音だらけのガヤガヤしているところだろうが集中できる人もいる。

モチベーションの上げ方ひとつにしても、その人のモチベーションが上がる要因なんてその人次第で一概に言えるわけがないし「そこに正解なんて無い」と思うわけです。

褒められて伸びる子もいれば、そうじゃない子もいるのと一緒。逆に言えば、どれも正解だしどれも不正解だと思うわけです。

ほんと人それぞれの捉え方と感覚。それとやる気だけだと思います。

別に色々なマインドセットを参考にする事自体は否定しませんが、その考え方が自分に合っていると思えばそれで良いし、これは違うと思うものはあえて取り入れる必要は一切ない。ただそれだけの話です。

だから僕は、そういう部分には触れるつもりもないし批判もしない、言ってしまえば僕自身が興味もないので、ブログなどで触れていく事も無いんですよね。

ただ先の通り、情報業界におけるアフィリエイターやインフォプレナーには、このマインドセットや精神論に大きくフォーカスしている人が多いのが実情です。

まあ、そこにフォーカスしていけば抽象的で正解も無く、読者の教育や信者化を狙っていきやすい上に、

「誰でもそれとなく出来てそれとなく形になる情報発信」

を行っていく事ができるので、情報発信者からすればメリットも多いわけです。

まあ、別にそれそのものを否定もするつもりはないんですが、実際にそういう情報発信者の多くは言ってしまえば「それだけ」の場合が多いんですよね。

結局のところ、それしか発信する情報コンテンツが無いからだと思いますが、そんな人が発信している情報をいくら取り込んでも、「どこかで聞いた事のある抽象的なマインドセット」だけがつらつらと語られ、「稼ぐ為の技術や方法論、具体的な稼ぎ方」を学べないので読者からすれば、

「言っている精神論はわかったけど、じゃあ具体的にどうすればいいの?」

となるわけです。

正直個人的には「それってどうなの?」って感じなんですが、実際のところそういう方が大半だと思います。

まあ、その辺をツッコミだすとキリが無いので端折りますが、いずれにせよ、人によって異なる感性を押し付けるのも個人的には気が引けるので「相談されたらそれに対して個人的な意見を伝える」程度で、表立ってこういうコンテンツで、そういう部分に的を当てて情報発信する事はありませんでした。

ただいくら「マインドセットはその人次第」とはいえ、

「結果を出す為の最低限の考え方や、あたり前に押さえておくべきこと」

という「誰しもに当てはまるポイント」が幾つかあるのは事実です。

要するに、ビジネスを行っていく上で、強いては情報発信で稼いでいく上で、「最低限ここ押さえておかなければまず稼げないでしょ」というあたり前の考え方、やり方(実践方法)はあるわけです。

そこでそのあたりの最低限のポイントについてだけ、解説しておきます。本当にあたり前の事なので、必ずこれから解説していく点を踏まえた上で次章以降の実践に移していってください。

インプットとアウトプット

まず、インプットとアウトプットについて。

ビジネスでも勉強でもスポーツでもなんでもそうですが、まずは「目的」を達成する為に必要な「知識」や「スキル」を学んで、自分の中に落とし込んでいかなければ何も始まりません

その目的が「アフィリエイトで稼ぐ事」なら、まずは当然、アフィリエイトで稼ぐ為のスキルやノウハウを、

「知る・学ぶ」

つまり必要な情報をインプットしていく必要があるわけです。今回で言えばまさに今あなたが読んでいるこのマニュアルがそれにあたります。

そしてそこから、インプットした事をアウトプットして自分の中に落とし込み、実際に目的を達成していく。

まあ、こう書くとほんとあたり前すぎる事なので、「・・で?」って話なんですが、僕の経験上意外とこのあたりの考え方やインプットやアウトプットの仕方が、

「情報発信ビジネスで稼いでいる人と稼いでいない人の大きな違い」

のひとつだったりします。

言ってしまえばインプットやアウトプット次第で、それをしっかり「自分のモノにしていく」か、単なる「ノウハウコレクター」になるかが変わってくるわけです。

僕のようなブログを運営していると、教材購入者やコンサル生など色々な方とコンタクトを取る事が多いんですが、ひとつの教材にとってみても、「結果を出している方」と「結果を出せない方」に二分されます。

つまり同じ教材ひとつでも

「この教材を手にしてこういう結果を出せています」
「この教材を手にしましたが全く稼げません」

と全く異なる状況にあるケースが普通にあるわけです。

そしてその原因として最も多いのが、インプットの仕方、つまりその「学び方」だったりします。

言うまでもなく「ただ学んでいくだけ」では何の意味もありません。

むしろ重要なのはインプットしてからで、いかにそのインプットした知識を落とし込んでいくか、つまりいかに「自分のもの」にしていくかという事になります

いくら教材を熱心に読んだり動画を見たりしても、その段階でのインプットでは自分のモノにしていく事はまずできません。もっと言えばインプットすらできていない。

そこで自分のモノとしてインプットしていく為に重要なのが、

「アウトプット」

です。

そしてこれが情報発信ビジネスで稼いでいる人と稼いでいない人の大きな違いです。

インプットした知識を自分の中に落とし込むには、「その知識をアウトプットしていく事」が必要不可欠です。それもできるだけ「早く」が望ましいです

情報教材にしろ何にしろ、多くの人は「学ぶだけ」でインプットした気になっていますがそれでは「インプットさえできていない」場合が殆どです。

なぜなら、人は「忘れる」からです。

「エビングハウスの忘却曲線」という有名な実験では、人は勉強した20分後にはその42%を忘れ、1時間後には56%、さらに1日後には76%忘れてしまうと言われています。

つまり教材を学んだつもりでいる1日後には、その約8割を忘れているんです。

人は自然と自分の脳味噌を過信して、一度学んだ事を理解しているつもりですが、実は理解もしていなければそもそも記憶にすら残っていないわけです。それじゃあ意味が無い。

そしてそれを防いでいく意味でもアウトプットは有効です。学んだ知識を外に吐き出しアウトプットしていけば、何もしないよりも記憶の定着率を上げていく事に繋がっていきます。

それこそ、

・学んだ事をメモしていく
・学んだ事を人に話していく(動画や音声でもOK)
・学んだ事をメールやメルマガで伝える
・学んだ事を記事としてブログやSNSでアップする

これだけでも記憶の定着率が一気に変わります。

また、人にアウトプットしていく際は、少なからず頭の中で考えながら、自分の言葉にしてアウトプットしていく形になりますので、より自分の中で「理解」を深めながら落とし込んでいく事に繋がっていきます

そしてそのアウトプットに対してコメントや意見などが寄せられれば、別の視点から学び直したり理解を深める事にも繋がります。

さらに言えば、その1つ1つのアウトプットが「コンテンツ」として成り立つわけですから、アフィリエイトなどの情報発信ビジネスを行っていく場合は、自分の知識レベルを上げながらコンテンツを作成も併用して合理的にビジネス展開していく事ができるわけです

勿論1つ1つのアウトプットを行うごとに「情報発信力」も培えます。別にそのアウトプット先のブログやSNSに読者がいなくてもOK。

要はまず、

「アウトプットする行為そのもの」

が重要だという事です。

だから教材を何冊読んだとか、セミナーに何回行ったとか、そんな「インプットする行為」よりも、「インプットした情報を自分の中で整理しながらアウトプットしていく」という事の方が大事だというわけです。(※コピペはNGです)

この学び方ひとつで、そこに勉強に費やした時間や労力を殆どムダにするか、そこで培ったノウハウやスキルを結果に繋げていくか、つまり1つ1つのノウハウやスキルを

「自分のモノできるかできないか」

が大きく分かれます。

現に教材を購入して実際にマニュアルに目を通しても、それをアウトプットという形ですぐに行動に移していく人は極々僅かです。

だからこそ、同じ教材一つでも、

「この教材を手にしてこういう結果を出せています」
「この教材を手にしましたが全く稼げません」

という方に二分されるような状況が起きるわけです。

インプットは見たり読んだり、聞いたりするだけなのに対し、アウトプットはそこに行動が伴ってくるので、「面倒くさい」と感じるかもしれません。

また、アウトプットを行う事で、目に見えて何かが得られるようなわけではないのでそこに「必要性を感じにくい」というのも「やらない人」が多いひとつの理由かと思います。

ただ、逆にこのアウトプットをきちんと行い、「その必要性を肌で感じている人」は、継続して自分に合ったアウトプットを行い、効果的に学習して自分に落とし込み、結果に繋げていっています。

それこそコピーライティングや、アフィリエイトなどの情報発信ビジネスはこのアウトプットが「生命線」です。書けば書く程上手くなるし、喋れば喋る程上手くなる。そして結果に繋がっていくというわけです

「そもそも実践すらしない」というのは論外ですが、教材ひとつのインプットやアウトプットの仕方ひとつだけでも、

・今学んだ事をそのまま眠らせて忘れ去るか。
・今学んだ事を今すぐ自分のモノとして落とし込んでいくか。

に分かれるというわけです。

だからこそ、これから学んでいく事をその瞬間にアウトプットして行動して自分のモノにしていくようにしてください。

DRMや情報発信におけるアウトプット

アフィリエイトやダイレクトレスポンスマーケティングなどの情報発信ビジネスは文字通り、

「情報を発信していく事」

で見込み客に対して自分の伝えたい情報を伝え、そこからマネタイズ(収益化)していく事で成り立ちます。

キャッシュポイントやそこまでのマネタイズの流れは人それぞれですが、いずれにせよ共通して言えるのは、

・あなたの持っている知識やノウハウ
・あなたの思っている事や考え方

を文章や音声、動画等で吐き出してアウトプットしながら、その「読み手」や「聞き手」に対してアプローチを掛けていくという事。

それが「あなた自身が元々持っている知識」でも、「アウトプットする為に取り入れた新たな知識」でもとにかく

「あなたの頭の中にある知識」

を何かしらの「形」でアウトプットして第三者に伝え反応を取っていく事で「結果」に繋げていくわけです。

よって、あたり前の話ですがアフィリエイトにしろDRMにしろ「情報発信」を“生業”にしていくには「アウトプット」は必要不可欠であり、必ず避けては通れない部分になります。

ただ先にも触れた通り、このアウトプットにはインプットと違い「行動」が伴う為、なかなか実践しない(できない)方も多く、そこに高いハードルを感じてしまう人も多いのが実情です。

「自分なんかの情報発信なんて、誰も興味ないんじゃないか」
「そもそも何をアウトプットすればいいのかわからない」
「アウトプット(情報発信)し続ける自信がない」
「そもそもアウトプットしていくネタが思い付かない」

というような感じですね。

それこそブログやメルマガ、フェイスブックやツイッターなどのSNS上で、情報発信を行っていく際も同様の理由によってなかなか行動(実践)できない方が多いように思います。

実際、僕のコンサル生などでも同じ状況に陥る方が多くいました。初心者層の方はとくに、ですね。

ただ、これっていうのは実際のところ「やってない人が抱く懸念や不安」である場合が大半で実際にアウトプットを始めてみれば「なんてことない事」だったりします

なぜならまず大前提に「あなたが興味のある事に興味のある人は必ずいる」からです。

例えばあなたが興味のある事や知りたい事、あなたが知って得した事、あなたが知ってタメになった事など、「あなた自身を基準」に考えたとしても、同じ事に興味のある、同じ事を知りたい人は必ずいます

どんなに「ニッチ」なテーマやカテゴリであれ、あなた自身が興味のある事に興味を示す人は必ずいる。インターネットは日本中、強いては世界中どこからでもアクセスできるわけですからね。

つまりあなたを基準にあなた目線で発信していく情報でも、

「あなたが興味のある事や知りたい事」
「あなたが知ってタメになった事」

を、あなたなりにアウトプットしていけば、そこに興味や関心を抱く人は必ずいると同時に、

「知ってタメになった」

という人が必ずいるという事です。

そんな「タメになる情報」をアウトプットしていけば、そこに「共感した第三者」はあなたの情報に耳を傾けるようになります

言わばそれが情報発信ビジネスの「入口」であり、そこから信頼性や関係性を築いていく事に繋がっていくわけです。

よって「自分なんかの情報発信なんて、誰も興味ないんじゃないか」という懸念や不安は一切不要。あなた目線で興味のある事を、あなたなりに発信していけば良いわけですから。

僕もブログアフィリエイトを始めた当初は「こんな記事、人に読んでもらえるのかな・・」と自信がない中でアウトプット(情報発信)をしていました。

ただ実際にアウトプット(情報発信)を始めていけば、「タメになりました。ありがとうございます」というコメントなどが寄せられたりするんです。

これは僕に限らず誰もに言える事で、そういう読者の声が寄せられる事で「自信」に繋がっていきます。僕自身が人に教えてきた経験上からも、間違いなく断言できますね。

誰だって最初から上手くアウトプットできるわけなんて無いんです。ヘタクソでもヘタクソなりにアウトプットしていけば徐々にアウトプットの「質」を高めていく事ができます

逆にそこで何もせずに尻込みしていれば、いつまでたっても今のラインから成長せず平行線のままです

最初はヘタクソだろうがなんだろうが、あなたの言葉であなたの知識をアウトプットし続けていく事で、その一回一回、ひと記事ひと記事ごとに「情報発信力」があなたの手に培われていく事になります。

だから、最初から質の高さなんて求めずに、恐れずにガンガン情報発信してください。そもそも最初から質の高いアウトプットなんてできるわけないんですから。

もっともあなたがアウトプットしていく情報を、最初から読む気、聞く気満々の見込み客はいませんし、誰だって最初は1からのスタートなんですから行動を起こしていくという意味では小難しく考えずに、「誰も読んでないし・・」という感覚で気軽にアウトプットをはじめる感じで全然良いと思います。

インターネットは匿名、無料であらゆるメディアを持てます。極端な話、最初のメディアでのアウトプットが気に入らないなら、また新たに別のメディアを立ち上げればいいんです。

だからまずは「練習台のメディア」くらいの気持ちでも全然良いので、まずはブログでもSNSでもなんでも「アウトプット先」を立ち上げて、情報発信(アウトプット)を行う事に「慣れ」ていってください

じゃないと、いつまでたっても足踏みを続けます。そして足踏みの時間が長ければ長い程、その分結果を掴むまでの時間をムダにします。

まずはヘタクソでもなんでも自分なりにアウトプットを行う事。そこから「次の課題」に取り組んでいけばいいだけの話なんですから。

そのあたりの具体的なノウハウについてはまた次章より解説していきますが、とにかくあなたが興味のある事やあなたが知りたい事、あなた自身が知って(学んで)タメになった事を、

「そのまま吐き出していく」

事で立派なコンテンツになり、それをキッカケに見込み客から「関心」を得ていく事ができるわけです。

継続してアウトプットを行い定期的にコンテンツを作成していけば、「情報を自分なりにまとめていく力」や、「人に情報を伝えていく情報発信力」が培われ、「コンテンツ作成力」も向上していきます

記事にしろ音声にしろ動画にしろ、アウトプットすればするほどそのスキルは向上するわけです。

つまりその「数」をこなしていく事で自然と「質の高いアウトプット」を行っていく事ができるという事。

そしてそんな質の高いアウトプットを「継続」していく事で、見込み客からの「関心」を「信用」に変えていく事ができます。

ダイレクトレスポンスマーケティングではとくに見込み客に関心を持ってもらう事、そしてそこから信用を得ていく事が第一の最重要課題になります。

その課題を「クリア」していくには、いずれにせよアウトプットを「続けてく」事が必須になるわけです。

そしてそこで信頼関係を築いた見込み客は、あなたの「顧客」となりあなたの「ファン」となっていきます。

もちろん、アウトプットしていくような知識が無い初心者にとっては、

「アウトプットし続ける自信がない」
「そもそもアウトプットしていくネタが思い付かない」

という不安や懸念もあると思います。

・・ただ、これは実際にアウトプットを続けていけばわかりますがアウトプットする「ネタ」はアウトプットしていけば意外と、「自然」と生まれてきます

たとえばブログで記事コンテンツとしてアウトプットしていくなら、ある1つのテーマに関して実際に記事を書いていく事で、

・そのネタをさらに深堀りした事柄
・そのネタに関連性のある事柄

などがどんどん思い付き、

「次はこのネタの記事を書こう」

と、次のネタが次々と浮かんでくるわけです。アウトプットを続けていけば続けていく程、それが「無意識」に働いてきます。

実際、ネット上で情報発信を続けている方の大半は、たとえば次の計画的なプロモーションが決まっていない限り、

「月曜はこのネタで火曜はこのネタをテーマにしていこう」

なんて細かい事は考えていません。

およそアウトプットしながら次のアウトプットネタを探していると思います。そして実際にアウトプットしていけば、次のアウトプットネタが自然と生まれていったりするわけです。

記事を書いたり、音声を取ったりして、アウトプットしながら次のネタに「気付く」事ができる。そしてそれを次のアウトプットネタにしていくわけです。

これまで情報発信を行っていない方は、実際にアウトプットをしている人やメディアを見て、「よくこんなに次から次へとネタが思いつくな・・」と思うかもしれませんが、実際は書いてる本人も、「アウトプットしながら次のネタを決めている」という場合が大半なんです。

正直、これは実際にアウトプットを行わなければわからない事ですが、実際にアウトプットしていけばほぼ確実に、「次のアウトプットネタ」が思いつきます。

だからこそ、「まずはアウトプットしてみる事」が重要だし、アウトプットしない事には何も始まらないわけです。

だからこそ、アフィリエイトやDRMなどの情報発信ビジネスで結果を出していきたいなら、まずは一刻も早く「アウトプット」していく事が先決だと言えるわけです。

そしてアウトプットする為のインプット材料を自分に落とし込んでいく「質の高いアウトプット」を行っていくにはやはり「早い段階でアウトプットしていく事」が重要になります。その点は先にもお伝えした通りです。

そんなこんなでアウトプットを行っていくという事は、「情報発信ビジネスで稼いでいく」以外にも数多くのメリットがあります。

まとめると下記のような感じですね。

・アフィリエイトやDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)などの情報発信ビジネスで結果を出す(稼ぐ)にはアウトプットありきでありアウトプットが必須項目

・あなた自身に興味のある事をアウトプットしていけばそのアウトプットをインプットする事でタメになる人は必ずいる

・そのアウトプットを目にしてタメになったと思う「受け手」はあなたの発信する情報に「関心」を抱き「見込み客」になる

・そこから信頼関係を築いていけば「顧客」や「ファン」になっていく

・最初はヘタクソでも情報を発信していく事で、情報発信力やコンテンツ作成力が上がり、それが「信用」に繋がっていく

・アウトプットは数をこなせばこなすほど、その「質」が上がっていく

・継続的なアウトプットの質があがれば上がる程、信用性が高まる

・アウトプットネタはアウトプットを行う事で生まれる事が多い

・だからこそまずはアウトプットを行っていくべき

・アウトプットを行っていく事で自分の知識を深める事にも繋がる

いずれにせよ言えるのは、インターネットにおいて情報発信を生業にしていくには、

「アウトプット」

が必要不可欠でありその「アウトプットをいかに効率的に行っていくか」で、

・情報発信で稼ぎ続けるか
・ノウハウコレクターで終わるか

が左右されるという事です。

なぜ、初心者“こそ”稼げるのか。

これまで僕は、

・既に何らかのネットビジネスに取り組んでいる経験者の方
・これからネットビジネスに取り組み始める初心者の方

など、色々な境遇にある方に対してコンサルを行ってきましたが、実際に結果を出し始めるスピードが早く大きな結果を掴むのが、

「初心者」

だったりします。

つまり既にネットビジネス経験があるような方よりも、全くネットビジネス未経験の初心者の方が、

・より早いスピードで結果を出し
・より大きな結果に結び付けている

傾向にあるわけです。

そしてそれらの傾向や事例を見ていると「初心者だからこそ結果を出せる共通点」が見えてきたりします。

逆に言えば「経験者だからこそ結果に繋がらない要因」だったりもするわけですが、その大きな要因として挙げられるのが、

「初心者はまっさらな状態で学び、実践するから」

という事です。

っていうのも、初心者の方はまさに「0」から学びはじめますよね。「0」なんだからスポンジのように吸収するしかないわけです

つまり変な「固定概念」や「先入観」も無ければ「過去の知識や経験」も「独自の持論」も無いので、

「全てをフラットな状態でスムーズにインプット」

しながら、

「それを愚直にアウトプットしていく事ができる」

というわけです。だからスッと自分の中に落とし込める。

そしてスムーズに結果に結び付けていく事ができるわけです。

・・これ、あたり前の事を言っているようですが、意識的にインプットしていかなければ、意外とそれらを取っ払ってフラットに学ぶ事は難しかったりします。

過去の経験や学んだ事の固定概念が潜在的に刷り込まれていたり、無意識レベルで先入観が働いてしまったりするわけです。

ビジネスにおいてはとくに、インプットする際の自分の固定概念や先入観は「邪魔」でしかありません。

まして今現在結果を出せていないならとくに。

そして現に今現在結果を出していない人程、そこにとらわれている傾向にあると思います。

教材ひとつを読みながらも、

「ここは違うと思う。」
「あの人はこう言っていたから」
「このサービスの方が良いかもしれない」
「ここにこれを置き換えた方が良さそうだ」

というような感じで結果を出してもいないのにすっ飛ばして学んだり自己流にアレンジをしようとしたりするわけです。

そんな学び方でその教材を100%インプットできるわけがないし、その教材を100%再現できるわけがないんです

そこに自分なりのノウハウを加えたりアレンジを加えていくにせよ、それらはまずフラットに100%インプットして自分に落とし込んでからの話。

「基本」なくして「応用」はないわけです。

でも、変な固定概念や先入観がある人は、なぜかそれらを優先して自分なりに学ぼうとしたり、自分なりに実践しようとするわけです。

だから思うような結果が出ない。

ネットビジネスに限らず何かを学ぶ上で重要なのは「守・破・離」だとよく言われたりしますが、まさにその「守・破・離」に沿わない事によって失敗する典型的な例だと思います。

「守・破・離」とは?

殆どの人がご存知の事だと思いますが、一応知らない人の為に補足しておくと「守・破・離」は日本古来から言い伝えられている「成長や上達の為の極意」を言葉として表したものになります。

詳しい語源などは諸説あり定かではありませんので割愛しますが、その言わんとしている「意味合い」は共通しています。

ザックリ説明すると下記のような感じですね。

「守(しゅ)」・・

教育者や指導者(師匠など)に教えられた事を忠実に守りインプットしてそれをモデリング(真似る)し、100%自分のモノとして会得する(自分に落とし込む)。これが基礎、基本となりこの「守」を踏まえた上で、次のステップ「破(は)」に移行していく。

「破(は)」・・

「守」で会得した事に自らの特性に合わせて、アレンジを加えたりオリジナリティのあるものにしていく。ここで初めて、自分の経験や自分独自の視点やノウハウを組み込んでいく。

「離(り)」・・

これまででモノにした「守」と「破」を「完全なオリジナル」へと進化させ何事にも囚われない新境地を開拓する。

・・要するに、まずは先入観を捨てて、

「真っ新な状態で学び、その100%を自分に落とし込んでいく事」

が最も重要であり自分の知識やノウハウは、

「それありきの二の次の話」

だという事です。

まさに「基本なくして応用無し」です。

僕のコンサル生には、経験者でも「うなぎ上り」に結果を出していく方も勿論いますが、そういう方はそのインプットの仕方が上手い傾向にあります。

これまでの経験云々は抜きに先入観を捨てフラットな状態で学び、一旦それを自分の中に落とし込んでから、その上で自分のノウハウに組み込んでいく。

教わっている事に対して個人的な考えや見解を挟まず否定的な考えを抱かず肯定的に「ああ、こういうノウハウもあるんだな」と柔軟に新たなノウハウを取り入れていく事で、「破(は)」・「離(り)」へと繋げ、より効果的にビジネス展開し結果に繋げていっているわけです。

そもそもの話、特定の教材を「購入した」という事は、

“その教材を「学び」その教材で「結果」を出したいから”

な筈です。それこそこのマニュアルを読んでいるという事はアフィリエイトやDRMを体得したいからなはずです。

それなのにその教材で伝えられている事を「無視」して学ぼうとしても「正しく学べる筈がない」のは言うまでもない話で。

言ってしまえば「だったらなんでそれ買ったの?」って話なわけです。

ホント当たり前の話なんですが、どんな教材を買ってもどんな人に教えられても自分なりの固定概念や先入観のせいで「スムーズにインプットできない」という方が多いのが実情なんですね。

だから正しく実践もできないし再現もできない。まあ、当たり前の話なわけです。

その点、初心者の方は文字通り「0スタート」なので、全てを忠実に実践してスムーズに結果に繋げていく傾向にあるんですね。

変な固定概念も先入観もなにも「無い」わけですから、僕が教えた事をそのまま学び、そのまま実践していく他「選択肢がない」わけです。

よってこれから僕のアフィリエイト戦略を学んで頂く上では「例外」なく、

・個人的な考えや先入観を捨てフラットな状態で学ぶ
・学んだ知識を忠実に実践(アウトプット)していく

事を意識してインプットとアウトプットを行っていって頂ければと思います。

あなたが初心者だろうが経験者だろうが、フラットに学び愚直に実践していけば、いち早く自分に落とし込み結果に結びつけていく事ができます。

逆に最初から変に応用しようと思えば、あらゆる方面から「効率」が下がります。

誰だってせっかく手に入れたこの戦略をできる限り「自分のモノ」にしたい筈です。

そしてその為には「まず自分の固定概念をリセット」した上で学び、取り入れていく事が何よりも重要だという事です。

重要なのでもう一度言いますが、

「基本なくして応用はありません。」

変な固定概念にとらわれていては、一生平行線で一生そのまま、一生成長も上達もありません。大袈裟なようですが、大真面目に大事な事なんですよね。

また、学んだ事を効率的にインプットして自分のモノにしていく為にも、先に解説した「インプットした事をいち早くアウトプットしていく事」重要になってきます。

フラットな状態で学んだ事を、できるだけ早い段階でアウトプットしていく事で、いち早く「守・破・離」のステップを踏んでいく事ができます。

これは勿論、ネットビジネス以外にも共通して言える事です。
いかに効率的に取り入れ自分のモノにしていくかは、

・いかに効率的にインプットし
・いかに効率的にアウトプットしていくか

で決まります。

そしてそのインプットという面において重要なのがここまでお伝えしてきた

・自分の固定概念や先入観を捨ててフラットに全てを学ぶ

事だという事です。

是非、参考にしてください。

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