資産型メディア構築プログラム(you x yuu affiliate club -継承- Ver.1.2)

成功する上での最低限のマインドセット (2)

【前提補足事項】
このマニュアルは2016年に発足したコンサル企画、「you x yuu affiliate club -継承- Ver.1.2」の本編マニュアルをそのまま公開しているページになります。

嫌でも「行動力」を手に入れる方法

僕はブログで教材の実践者や、コンサル生の実践事例などを公開しています。

「教材実践者・コンサル事例」の記事一覧

紹介している「成果報告者」は、初めてネットビジネスに取り組み始めた全くの初心者からこれまでネットビジネスに取り組んでいた方まで様々です。

・・で、そういう実際の事例を掲載しているとしばしば、なかなか結果を出せていない方から、

「稼いでいる人と稼げない人の具体的な違いは何ですか?」

という質問をされる事があります。

まあ、結果を出せない「原因」においては参考にしている教材や人物、そのノウハウやスキルの取り入れ方や実践の仕方などなど、人によってケースバイケースなので一概には言えないわけですが、さしずめ「結果を出す人」に共通して言えるのは

「例外なく行動力が高い」

という事です。そしてこれが「結果を出す人と出せない人」で決定的に違う点ですね。

先にもお伝えした通り、この業界ではよく、

「アフィリエイトで稼いでいるのは5%未満しかいない」

なんて言われていたりしますが、このデータが定かなものかどうかは置いておいて、こう長くアフィリエイトに身を置いていると、あながちそう「外れていない数字」なんじゃないかなと感じます。つまりそれだけ「稼げていない人が多い」という事。

また、「パレートの法則」や「2-6-2の法則」を持ちだして

・学んだ事を実際に行動移していく人が20%
・行動に移しても途中で辞めてしまう人が60%
・そもそも行動すら起こさない人が20%

という感じで、

「80%の人は学んだ事をまともに行動に移さない」

という事なんかも言われていたりしますが、これも実際に業界を見てきて共感できる部分ですね。

どこから何の教材を購入したかどうかなどは関係なく、色々な教材購入者から生の声を聴いているだけでも、その大半の人が

「その教材を学んでも行動に移さない」

傾向にあります。

まあ、その教材が明らかな粗悪品である場合は別として、

「せっかく結果を出す事を目的に教材を手にして学んでいる」

のに、

「なぜか学んだ事を行動に移さない人」

が大半を占めるわけです。行動に移さなければ再現なんてできるわけないわけで。

正直ここでも「だったら何でそれ買ったの?」って話で信じがたい話なんですが、これが購入者層のリアルなんですね。

これは僕の推奨教材実践者や特典実践者にも同じ事が言えるわけですが、できる限り「行動に移す」ようにサポートしています。

そして初心者だろうがド素人だろうが「行動力」のある人はスムーズに学び着々と実践に移しながらガンガン結果に結び付けていっています。その点は先にも触れた通りです。

要は「初心者だから」とか「経験者だから」とか知識やスキルが「ある」とか「無い」とか、そんな話じゃなくて結局のところ「行動力の高い人」がいち早く大きな結果に繋げていっているというわけです。

まあ、ビジネスに限らず何に関してもあたり前の話なんですが、潜在的な先入観や固定概念という部分なだけに、そのあたり前の事あたり前にやる事こそ難しかったりするんですよね。

ネガティブな要素を取っ払い「行動力」を上げていくには。

僕はコンサルを取る際、極力「行動力の無い人」は取らないようにしていています。またこの企画も行動力の無い人が入れないようにして募集を掛けました。

また既存のコンサル生に対しても「行動できない」という事に陥らないような環境でコンサルを行っていきます。

コンサル生ひとりひとりと長い付き合いになるわけですし、同じ時間と労力を割くならできる限りいち早く大きな結果に繋げて欲しいからです。

ただそれでもやっぱり、学んだ事をそのまま行動に移していく前に、

・まず実践しなければわからない事を実践する前から不安視したり、
・別に突き詰める必要のない事を1から全て突き詰めようとしたり、
・最初から完璧なんてムリなのに完璧を求めようとしたり、

などと「不安材料」や「できない理由」などの「ネガティブ」な部分が先行したり、自分の固定概念や先入観が邪魔をして、それを言い訳に実践前の段階で足踏みしてしまう人もいるわけです。

そんな人にはまずはそこから「一歩」踏み出すように、ムダに考え込まずに素直にそのまま実践するようにコンサルします。

まあ、気持ちは分からなくもないんですが「学ぶ為に手にした教材を元に100%活用していく」為にはやはり、まずは一度自分の頭の中を「フラット」にした上で自分の固定概念や先入観を取っ払い「学んだ事を愚直に行動に移していく事」が重要なんですよね。

実際にやってみれば実感しますが、その方が気持ち的にもラクだし結果を出すまでも早いです。勿論、「結果の出るノウハウ」を学ぶ前提での話ですけどね。

・・ただこうは言ってもやはり行動に移せない人もいるわけで。

同じノウハウを学ぶにせよ、同じ人からコンサルを受けるにせよ、行動力のある人と無い人に分かれ、そして結果を出す人と出せない人に分かれるというのが現状です。

じゃあ「その行動力の違いは何なの?」って話なんですが、結構これは共通した部分があると思います。

つまり「行動できる人」と「行動できない人」。もっと言えば「結果を出す人」と「結果を出せない人」には共通した取り組み方や考え方があると思うわけです。

先述の通りビジネスに限らずなんにせよ、行動無くして「成功」や「上達」はあり得ないわけですが、この「一歩踏み出す行動力」が無い方が大半なんですね。

だからこそ、そこから一歩踏み出す行動力を上げる為のマインドセットや精神論に興味のある人が多いわけです。

実際にそういうマインドセットや精神論は、各所で色々な事が言われていたりします。

それこそネットで検索を掛けていけば、

・目標を設定する(書き出す)
・必要な事をリスト化する
・他人にコミットメント(宣言)する
・自分のルールや儀式を作る

などなど、行動力を上げる為の色んな精神論やマインドセットが諸説言われています。また、そこに特化した専門書籍なども多数販売されています。

つまりはそこに「需要」があるという事です。

そんな「行動力を上げる」という意味でのモチベーションの上げ方や考え方などについては、先の通り人それぞれで千差万別に違うので一概には言えませんし、そのそれぞれに正解も不正解もないと思いますので「自分に合ったものを取り入れる」くらいで良いと思います。

よってそこに関してとくに触れるつもりもありませんが、そういう「具体的なマインドセットや精神論」を度外視した上でも、「行動力のない人」「行動力の高い人」に「例外なく誰にでも共通して言える事」があります。

それが

「ビジネスに対しての意識レベルの違い」

です。つまりどれほど「本気」で取り組んでいるかという事。

アフィリエイトひとつにせよ、「副業感覚」でやっているのか「本業感覚」でやっているのかで、行動力や考え方、そこから得られる結果は大きく変わってきます

これは別に本業があるとかないとかそういう話ではなくてアフィリエイトなら「アフィリエイト一本で食っていくぞ」っていう意識レベルが高ければ高い程、組む事に対する意識が高くなるし結果も付いてくるという事。

たとえば極端な話、もしあなたの職や財産が今この瞬間に無くなったとします。

もしあなたに家族がいるならなおさら、明日の生活費を稼がなければならないし、国民健康保険料や各種税金、電気代や水道代やガス代などのお金も必要になるし、賃貸なら住んでいるところの家賃を一刻も早く稼がなければ家族一同路頭に迷ってしまう事になってしまいますよね。

そんな状況で「稼ぐノウハウ」を学べば誰だって「死ぬ気で実践する」筈です。

だって、やらなきゃ路頭に迷うわけですから。

それくらい切羽詰まっていれば必然的に本気にならざる得ない、つまり行動せざる得ないわけです。これは極端な例ですが、実際のところはそこまで「危機感」に迫られている方は少く大半が

「なんか稼げる方法はないかな」
「今の収入に+αできる方法はないかな」

くらいの「副業感覚」の気持ちで教材を買っているわけです。つまり「危機感」もなければ「本気になる理由」がそこまで無い。

興味本意で買ったは良いけど、なんとなく学んでなんとなくそのままにして「明日やろう」になるわけです。だから成長しないし稼げない。

対して「結果を出す人」はまさに

「本業感覚で取り組み行動を義務化」

しています。

朝起きて会社に行くのと同じように、行動を義務化して「本業感覚」で本気で取り組んでいるわけです

本業は本業、それと別にアフィリエイトも本業、要は本業を2つ持っているイメージですね。

アフィリエイトであれ何であれ、後々結果を出していった際のその収益は個人事業主や法人として申告する事になります。

つまりいずれにせよ結果的にそれも「本業」になるわけです。

実際にそこまでイメージしていれば、必然的に最初から本業感覚で実践する事になります。

本業という事はその道のプロになるという事。その時点での実力は別として、プロ意識を持っていくという事です。

本業感覚で取り組んでいれば、下手な事で言い訳もできなくなりますし、ちょっとやそっとの事で諦める事もなくなります。

「モチベーションが上がらない・・」
「自信がなくて・・」
「わからないから進まない・・」

なんてネガティブな事言ってる暇なんて無いわけです。まあ、本業なんだから当たり前の話です。

今本業のある方はその職場で置き換えれてもらえればと思いますが、

「モチベーションが上がらない・・」

なんて言っている人がいても、

「いや、甘ったれんな」

とドヤされて終わりでしょうし、

「わからないから進まない・・」

なんて言っている人がいても「そんなもの自分で調べろよ」って話になりますよね。

それと同じで本業感覚で実践していれば、面倒くさいから後回しにする事もサボる事もなくなりますし、わからない事があっても自力で調べ、不足している部分はどうにか埋めていこうとする筈です。

そしてそれをひとつひとつ積み重ねていく事で、本当の意味でプロとしての「実力」が付いてきます。

意識的にやっているか無意識レベルかは人それぞれですが、僕の周りの結果を出すアフィリエイターやコンサル生は例外なく本業感覚で実践を義務化してプロ意識を持って実践しています

別に元々の本業があろうがなかろうが、貯金や資産がいくらあろうがなかろうが、

・副業感覚でなんとなく取り組む人
・本業感覚で実践を義務付けて取り組む人

では後者の方が確実に行動力は高いです。

また、プロ意識を持って本業感覚でいれば、インプットやアウトプットにおいても本気になりますので、必然的に効率的に学びながら情報発信していくようになります。

逆に副業感覚でなあなあに考えていれば、インプットの時点からなおざりになってしまいますので、

学ぶ(インプット)

という視点からも本業感覚の方が合理的なわけです。

よって今一歩行動に踏み出せないような方は、まずこの部分の意識感覚を見直してみて頂ければと思います。

目的や目標、手段や自分の立ち位置の明確化

これまで結果を出す人と出さない人の行動力の違いや、行動力の高い人とそうではない人の傾向について触れ、「自分の行動力を上げていくにはどうしたら良いのか」という部分についてフォーカスを当てて解説してきたわけですが、そこで気を付けなければならないのが

「ただ愚直に行動すれば良いというわけではない」

いう事です。

もちろん結果を出す上で「行動」する事は必要不可欠なんですが、同じ材料(本や教材、教わる人など)を元に行動(学ぶ、実践する)していくにも、その学び方(インプット)や実践(アウトプット)の仕方ひとつで

「スムーズに結果に繋げていけるかどうか」

が変わってきます。

そしてそのインプットやアウトプットについては先にお伝えしてきた通りですが、ここではそのインプットとアウトプットを、

「より効率的に行っていく為のポイント」

について少し掘り下げておきます。

あくまでも僕の経験上の個人的な意見にはなりますが、ここを踏まえて上記のポイントを押さえていけば、よりスムーズに学んだ事を行動に移して効率的に結果に繋げていく事ができると思います。

逆にこの点を無視してしまう事で、ムダに足踏みしたり結果まで遠回りしてしまう可能性もあります。

それこそ、「愚直に行動しているに、なかなか結果が出ない」という状況に陥らない為にインプットやアウトプット時にここを意識していく事で、学び方や実践内容を改善していく事ができるかと思います。

それが自分の「目的」と「目標」や「手段」、そして自分の「立ち位置」を明確にして行動に移していくという事です。

まずは目的について。

ビジネスに限らず何にせよ、自分の目的や目標や手段、そして自分の立ち位置が明確になっている人程、ムダなくスムーズに結果に繋げていく傾向にあります。

ちなみにここでいう目的は「最終的なゴール」を指し、目標は「その目的を達成する為の通過点」を指します。

つまり

「これを実現したい」
「これを成し遂げたい」

という比較的漠然としたものが「目的」で、

「その目的を達成する為の1つ1つのステップ」

「目標」というようなイメージになります。

そしてその目標をクリアしていくのが「手段」です

それこそ取り入れていくノウハウやツール、参考にする人や教えてくれる人などもそれにあたります。まさにあなたが今読んでいるこのマニュアルもその手段になります。

それと重要なのが自分の立ち位置。

つまり「0」から自分の目的を果たしていく上での、1つ1つの通過点(目標)を全体的に俯瞰した際に、

「今自分がどのラインにいるのか」

を把握しておくという事です。

このあたりを明確にしておけば、

「目的達成の成功イメージ」や「その為にやるべき事」

が浮彫りになり、それらを1つ1つクリアしていく事で効率的に目的達成に繋げていく事ができます。

逆にこのあたりをザックリうやむやにしたままだと、その目的や目標を効率的に達成していく事ができずに、途中でブレてしまったり、ムダに遠回りしてしまう可能性が高くなります

成功していく上で「行動力」は必要不可欠ですがその行動力があっても、このあたりをうやむやにてしまう事でその行動を「結果」に結び付けられないという「非常に勿体ない状況」に陥る可能性もあるわけです。

よって実践(行動)に移していく前にまずはそのあたりの

・目的(最終的なゴール)
・目標(目的を達成する為の通過点)
・手段(目的や目標をクリアしていく為の手段)
・自分の立ち位置(目的達成までを俯瞰的に見た時の自分の立ち位置)

を明確にしておく必要があるわけです。

まあ、基本的な事なんですが、実際このあたりがぼんやりしている人も少なくありません。だから結果に繋げられない。なので一応そのあたりについて詳しく解説しておきますね。

現実的な目的(最終的なゴール)を明確にする。

何事においても目的を達成していくには当然その「目的」を明確にしておく必要があります。

あたり前の話ですが、目的(最終的なゴール)が明確になっていないという事は、これから自分が「目指していく先」が見えていない事になります。

「とりあえず稼ぎたい」くらいのぼんやりとした気持ちだと「何をどうやってどのように稼ぐのか」を明確にしていく事はできません。

自分が「目指していく先」が見えていければ、当然「具体的な道筋」も見いだせなければ「結果」も出せないわけで、自分自身のモチベーションの維持率も大きく変わってきます。だから途中で投げ出してしまうわけです。

よってまずは自分の目的を明確にする必要があるわけですが、これはザックリとした抽象的なものでも構わないと思います。

むしろこれは、「自分自身が実現したい事」や「自分自身が成し遂げたい事」になりますので、あえて自分で考え抜いて設定するというよりは、自分自身の「願望」やからくる事が多いかと思います。

たとえばビジネスであれば、

「今の収入に加えて月収100万円稼ぎたい」
「手の掛からない継続的な収入源が欲しい」

こういう漠然としたものもひとつの目的だと言えると思います。

野球をやっている高校生であれば、

「春の甲子園にスタメン出場したい」
「プロ野球選手になりたい」

というのもひとつの目的になりますし、

「英語を流暢にペラペラ喋られるようになりたい」

というのもひとつの目的になりますよね。

今回のテーマはあくまでもビジネスになるので、そこにフォーカスしていきますが、いずれにせよその「目的」が今の自分にとっての「ゴール」であり、その目的(ゴール)の達成に向けてあなたは動き出して行くわけです

ただこの際に注意すべきなのは、

「現実的な目的を設定していく」

という事。これはビジネスに特化した事ですが、明らかに非現実的な目的は目的になりえません。

スポーツや芸術などはともかく、ビジネスにおいては「結果が命」ですからあくまでも「その結果に結び付けられる目的」を設定しなければならないわけです。

たとえば今アフィリエイト経験0の人が、

「アフィリエイトで月1000万円稼ぎたい」

と思っても明らかに非現実的な話で、そこまでの具体的な成功イメージもわかなければ、そこまでの道のりも途方もないものになります。

もちろん、

「アフィリエイトで月1000万円稼ぎたい」

と思う事自体が「悪い」という事ではないんですが、結果を出す事を求められるビジネスでは、あくまでも現実的に実現可能な目的を設定していく必要があるわけです。

まずは現実的な1つの目的を達成して、そこから目的そのものをステップアップしていけば、非現実的な目的も現実的に狙えるようになってきます。

よく自分が追い求める夢や将来設計などにおいて「目標は高い方が良い」と言われていたりもしますし、それ自体を否定するつもりもありませんが、あくまでも結果を求められる「ビジネス」においては、

「ひとつひとつの目的を達成して結果に結び付けていく事」

が何よりの急務になるわけです。

そしてそれをクリアしていくには「現実的な目的」を設定していく事が重要だという事です

たとえばアフィリエイト経験0の場合、現段階で、

「アフィリエイトで月1000万円稼ぎたい」

というのは無謀でも、

「アフィリエイトで月100万円稼ぎたい」

という目的なら、その目的を達成する為の目標を設定して、その為の手段を手に入れて実践していけば実現できる数字です。

そしてその目的を達成した後で、

「アフィリエイトで月500万円を稼ぎたい」

というような感じで「目的そのものを改めて設定」する。そして同じようにその目的を達成していく事は現実的に可能です。

これは実際に僕や僕のコンサル生の傾向を見ても断言できます。

改めて目的を設定した時点で、知識やスキル、それまでの経験や感覚などのそもそもの「スタートライン」が違っているわけですから、今ある環境や状況を踏まえた目的達成は「現実的に可能」なわけです。

実際に知識やスキル、経験などを積み上げていけば、自然とそれまで見えていなかったものが見え、それまでイメージできなかったものが具体的にイメージできる様になります

そういう経験を積み上げていく事によって、数か月前にはわかりえなかった「感覚」が身に付く。

そのラインに立った段階で「次」のステップを目指していくという事です。

つまりその目的自体を徐々にステップアップしていけば最終的に、本来「無謀なはずの非現実的な目的に近づけていける」というわけです。

ただ最初から非現実的な目的を設定しまうと、その目的を達成する為の1つ1つの目標設定も難しくなりますし、具体的な成功イメージも湧かなければ、それを実践(行動)に移していく事も困難になります。

よってまずは自分がイメージできる現実的な範囲内で、目的(最終的なゴール)を自分の中に設定しておくようにしてください。

目標の細分化と目標をクリアする手段、自分の立ち位置を明確にする

目的を決めたら次にその目的を達成する為の目標を明確にしていきます。

目標は目的を達成するまでの通過点、つまり「ゴールまでのひとつひとつの課題」になります。

つまり

「何をどうすれば目的を達成できるか」

を目的達成から逆算してその過程における1つ1つ具体的な課題を炙り出していくわけです。

そしてその1つ1つの目標(課題)をクリアしていく為の「手段」と、ゴールまでの道筋を俯瞰的に見た際の

「今自分はどのラインにいるのか」

という自分の立ち位置、スタートラインを明確にしておく。

そしてその「手段」を持って1つ1つの「目標」をクリアしていけば、おのずと最終的な「目的」の達成に繋がっていきます。

つまり

「その目的達成の為の具体的なステップや方法」

を明確にしいてく事で、

「目的達成の為に今、やるべき優先事項は何か」

が浮き彫りになってくるので、迷う事なくスムーズに実践に移していく事ができるわけです。

よって目的(最終的なゴール)は「抽象的」なのに対し、目標や手段はより「具体的」に細分化して明確にしておく必要があります。

・何を
・いつまでに
・どのように
・どの程度
・どうやって課題をクリアしていくか

というプロセスや工程を具体的かつ明確に計画していく必要があるわけです。

ただ実際のところはその目的を達成していく為に、

・どんな目標(課題)を具体的に立てていけばいいのか
・それをクリアする為にどんな手段(方法)を用いていけば良いのか

そのものが「わからない」方がその殆どです。

それこそ、

「アフィリエイトで月100万円稼ぎたい」

と思っていてもそもそも、

「どうやったらアフィリエイトで月100万円稼げるのか」
「その為には一体何を取り入れ、何をどうすれば良いのか」

という全体的な流れも具体的な方法もわからない。

その立てていく道筋を知り、把握していく意味でも、多くの人はその参考材料として本や教材、参考とする人(メンターなど)からノウハウを仕入れたり、時にはそれらを効率化するツールを手にしていくわけです。

そしてその知識を元に具体的な目標を定めていく。

そこで手にした参考材料(ノウハウやツール)が、そのまま「手段」になる場合が多いと思います。

そしてそれらを参考に目標を明確にし、手に入れた手段を用いて目標を1つ1つクリアしていく事で、最終的なゴールへと繋げていく事ができるわけです

その点、あなたは既にその「手段」そのものを手に入れている状況にありますので、あなたの目的に合わせて僕のアフィリエイト戦略を体系化していく形になります。

これからあなたの目的を達成する為の道筋は既に手に入れている状況にあるわけです

ただいずれにせよそのあたりの

・目的(最終的なゴール)
・目標(目的を達成する為の通過点)
・手段(目的や目標をクリアしていく為の手段)
・自分の立ち位置(目的達成までを俯瞰的に見た時の自分の立ち位置)

を明確にしておくかおかないかで、実践効率も結果までの労力対効果も目的達成までのスピード大きく変わってきます。

そもそも目的が明確になっていない場合は成功イメージすら湧かないし、目標が明確になっていなければ目的達成なんていつまでもできない。

そしてその目的や目標をクリアしていく手段をこれから「継承」していくわけですが、それらを俯瞰的にみて自分の立ち位置を踏まえておけば、

「今すべき事は何か」

が明確になりますので、今ある現状からよりスムーズに目標や目的の達成に向けて動き出す事ができるわけです。

そしてそこで手に入れた手段(ノウハウ)を効率的な取り入れ、よりスムーズに目標をクリアしていくポイントは先の「守破離」で触れた通りです。

つまり先入観を捨ててまずはフラットに学ぶという事ですね。

いずれにせよこれから学んでいく事を、

「それを確実に結果へと結び付けていく」

事を目指すなら目的や目標、手段や自分の立ち位置を明確にして、愚直に実践していくところから始めてみてください。

以上、「マインドセット」と言えるような大したものではありませんが、最低限おさえておいて欲しい誰にでも当てはまる考え方や実践法をお伝えしました。

いずれにせよ上記を踏まえていなければ結果をスムーズに出す事はまずできないと思いますので、必ず上記を踏まえた上で次章に進んで頂ければと思います。

それではまた次章で。

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP